摩天楼オペラ/GILIA

虚空からの手紙

摩天楼オペラ


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『GILIA』収録

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  • 嘆き叫ぶ  夜に手をあてて 痛む声に耳を傾け
    この胸の想いは 大地へと流れ 泳ぐ
    赤く抉る この胸の中を 痛む声泣き続けた
    ごめんね 産んであげなくて 君を忘れない

    紫色 目を開いた 通り抜ける真夏の空
    赤や黄色 沈む花火 水面の空を色づけていく

    この世界を生きていかず 輝くこともできないまま
    光浮かぶ天の星に 辿り着けず落ちていく

    開かれた未来から手を差し伸べられ
    僕はその愛しい小さな手を握れなかった

    曇り空の下を歩く 足音まで雨の匂い
    今降り出す次の雨は あまりにも僕と似てる

    さらさらと優しい音 僕を濡らし
    思わず心緩み 涙溢れた

    嘆き叫ぶ 夜に手をあてて 痛む空に耳を傾け
    この胸の想いは 大地へと流れ 泳ぐ
    赤く抉る この胸の中を 痛む声は泣き続けた
    ごめんね 産んであげなくて 君を忘れない

    あの日消えた僕らの命は希望だけを握りしめていた
    愛される事も 抱きしめられることも知らないまま
    消えた 僕のこの手で
    消した 愛さられはずなのに
    ごめんね 産んであげなくて

    ただ身勝手な『さよなら』を

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