溶け出した螺旋の
空画は死を描き
少年は俗の剥落に
真を見た
残酷な人身劇と御伽話
血で血を洗う
神々の観人娯楽
どうして綺麗事ばかりに
目を向ける
シラフじゃあ目も
合わせらんねえ中毒者よ
そっちの水は
そんなに甘いか
そうかそこには
現実は亡いか
くだらねえ額縁の中で
死にゆくのか
赤い空に燃えて消えた
古ぼけた時計と彼は
誰の為生きればいいのか
知れぬまま解らぬままに
燃えて 消えた

赤い空 散りゆく灰に
少年の想いは
散って消えた
焼かれ彼は形留まらず
崩れ落ちた白い粉へ
燃えて 消えた

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