踏切れはじめた意識に浮かぶ 幻
あなた少し咲っていたから
釣られて微笑を返そうとするけど
でも赦して 醜く眠いの
漂い微睡む歎きと安らぎに
今はの刻みに夢でも逢えたから
掠れはじめた視界に映る
あなたが聢と両手握ってくれたから
幻でもなく夢でもない
本当に此処に居て見守っていて わたし

漂い微睡む歎きと安らぎに
溢れる涙を末期の水に譬うから
Hah... Hah... Hah... Hah...
Hah... Hah... Hah... Hah...

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   組曲「義経」~悪忌判官へのコメント

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