最終電車見送る人の群れ眺めてた
過去の自分を背丈の似ている彼に映したり
無邪気に人を信じられない時代揺れながら
ピュアな愛などこの世に無いと諦めかけてた
離れた夜空を見ると 妙に切なくなり
体が1/2だけになった 気さえするよ
もう君なしじゃ生きられない so 気付いてた
いつからだろう
見つめられて 泣きそうな夜は
きつく抱きしめていたい
もう悲しみはいらないから so 傷ついた
涙をふいて
時を超えよう 瞳を閉じて
折れそうな君の肩を抱くよ
時計仕掛けの オレンジたちが まぶたににじむよ
ふてくされた寝顔見て 心探るけれど
喧嘩もたまにゃ いいスパイスになるよ
ねえそうでしょ
もう君なしじゃ生きられない so 気付いてた
いつからだろう
見つめられて 泣きそうな夜は
きつく抱きしめていたい
この細胞のひとつひとつ 君のイニシャル
刻まれてゆく
無限の空を 二人で見上げ
白いくちづけをしたい
人は誰もが皆 出会い 別れの海を もがきながら
傷つきながら
それぞれの想いだけ 泳ぐ
夜の光が街を染めてく僕の中までも
緑の蝶が街を染めてく二人を包んで
夜の光が街を染めてく
緑の蝶が街を染めてく
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