色褪せて歪む、時空の城で一人
その景色は幻攫い今、忌まわしき雨

蠢いた心音が予知をすれば
緋色に彩られた地獄絵図は開く

奪われた自由の中 視線の先へ
陵辱する魔女が手招きをして
微笑む顔に見惚れて

絡まる舌と甘い毒が
このままずっと溶けるまで
どこまでも僕を呪うがいいさ
その悲劇は魔性のドラマ

繰り返す悪戯、百魔夜行はり
飢えた瞳も魅惑に満ち誰をも虜にする

闇の魔女は女神に姿隠して
もて遊んだ僕の運命を握るその顔が憎いけれど

翳した手に見えたものは
幾重にも重ねられた緋の色

凶器にも似たその刃で
この躯を突き刺したら
魔女の手に託された輪廻の扉が緋色に染まる

絡まる舌と甘い毒もう
このままずっと溶けるまで
どこまでも僕を呪うがいいさ
その悲劇は魔性のドラマ

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