幻の世界の中でこの身を捧げ祈り続けた
今風の中で揺れる花のように心も委ねて
Clear flora

退廃の園に潜んだ悲愁は今幕を開けた
痛みから逃れるためにたどり着いたあの場所

此処は全てが透明で形の見えない愛で溢れていた
熱を帯びる事も冷める事もないまま
浮遊している天を仰ぐよ

生まれ変われるなら、
こんな想いなんて捨て去れたはず
セピア色の痛みが刹那を誘うよ、
麗らかな季節の中で

再びまた季節が巡る時、
咲き誇れる花のように揺れていたい
木漏れ日の中でそっと瞳を閉じた
次の目覚めを待っている

現実に目を背けて誰かを傷つけたり
死を選ぶ事は歪んだ美徳だと女神が囁いていた

生まれ変われるのなら、こんな想いなんて捨て去れたはず
空に架かるオーロラ、
今の僕ならば同じ景色も輝くだろう

「この地上に溢れた痛みや悲しみこそ
乗り越える事で輝きに変わる…」

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