あの頃の二人は死んだんだよ どんなに想っても
もう帰れない 変えられない事だけれど 何度も…

囀る風も 香る木漏れ日も 全てはあの日から色付き出した
幾度と季節 感じられるよ ただ 傍にあなたが居ない

そして僕はまた歩き出す
そう あなたの終わりを背に
小さな願いずっと
覚えているから 笑顔で居るから
届け二人を繋ぐ星の無い夜に

当たり前の日々がありふれた喜びが輝いて見えて
もう戻れない 戻らない事だけれど 何度も…

今触れたい もう一度触れたい 静かに目を閉じたままの
冷たい頬が  痩せた身体が こんなにも 悲しいほど美しいから

そして僕はまた歩き出す
そう あなたの終わりを背に
あなたとの想い出少しここに置いていくから
忘れないように

I’ll always love you…

生きると言う事は失うと言う事 あなたも僕も
生きると言う事は失うと言う事 だから最期に伝えたい

あなたと共に生きれて良かった
確かな証の中で
その声と 柔らかな笑顔と 呼び合う事
もう出来ないけれど
そして僕はまた歩き出す
そう あなたの終わりを背に
小さな願いずっと
覚えているから 笑顔で居るから
届け 二人を繋ぐ星の無い夜に

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