私 貴方無しの世界に 何も興味なんて無い
急な貴方からのさよなら それは有り得ない言葉

泣き叫ぶ私を見て 振り返りもしないから
大好きな両の足を 絶つわ

いつか同じ空の下 二人眠れるなら
他に何を失っても それで構いはしないから

誰か気付いて離されぬよう
大好きな声を奪い
そんな蔑む目を向けるから
大好きな目も消した

抱いて 残された腕で
強く強く 離れないと ねぇ
せめて 残された腕で
こんな私 殺してくれたら

馬鹿な私 どうか許して こんなはずじゃなくて
私 私 ただ貴方が好きなの

少しだけ目を離していた 閉じてたはずの窓から
赤く広がる海に貴方 空と私を見上げて

せめて 残された腕で
こんな私 殺してくれたら
高く見渡せば青く
雲の向こう貴方が居るから
赤に浮かび写り込む雲
飛んで 逆さまの空へと今

馬鹿な私 どうか許して こんなはずじゃなくて
私 私 ただ貴方が好き

赤く広がる空に二人 逆さまの海 見上げた
雲は北へと流れる

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