眩しさに手をかざしてた あの日の空
砂浜には幼い僕ら
暮れるまで飽きもせず はしゃいでたね
嫌いだった夕陽と さよならの鐘の音

今も 見えなくなるまで手を振り続けた 君を覚えてるよ
いつも さよならの後は泣き出しそうな顔して 僕を見てた
あれから背も伸びたし 気付かないかもしれないけど
今 君に会いたいよ

海辺を通り過ぎ 静かな丘に 君が待っている 綺麗な夕陽と
今じゃもう あの鐘も懐かしいね
その辺から ゆっくり話して行こうか

君と あの頃の事や今まで見てきた いろんな話しをして
ずっと この長い間忘れることのなかった 笑顔見せてよ
君がもしも飽きたり つまらない顔したって
このまま 語り合いたいのに…

長い影はゆっくり溶けて
さよならだね また来るから
変わらないその顔は 泣き出しそうで…

やがて 訪れる秋に君のまわりには 真っ赤な華が咲いて
そして たくさんの人が君に会いに来るから 笑顔見せて
見えなくなるまでずっと 僕に手を振り続けた
あの日の君を忘れない

手を振る君背に 歩いてくよ
そしてまた約束通り 語り明かそう

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   宣戦布告へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴