迷走本能

本能と踊ろう

君は僕に見切りつけて どっか行ってしまった
僕が君に何をしたの 理由も理解らずに立ち尽くした

この先 恋に出逢うのか? 君が最後だったのか
熱が上がる体調不良 解熱剤を買いに出掛けよう

君の最後の言葉 今も耳に残り
一人で迎える冬が寒くなりそうだから
自分傷付けたって何も変わらないと
知っているさ だけど

そんな時 どこからか声が聴こえてきた

理性… 限界… 理性… 絶望
偽善… 臨界… 偽善… 迷走

どこまでも本能に本能に従って
どこまでも強く深く強く深く
どこまでも本能に本能に従って
刻め刻め刻め刻め刻め刻め刻め刻め刻め刻め刻め刻め刻め

そんな事してどうするの自分に問い掛けた
次に逢えるｷﾐを待つ

君の最後の言葉 今も耳に残り
一人で迎える冬が寒くなりそうだから
逢いたいと願っても願っても君は
もう遠く離れて
こんな弱い僕のこと｢嫌になった･･｣と言った
君はどこかで誰かと二人冬を過ごすのだろう
もうどうしようもない でも認めたくはない
こんな唄を歌うことくらいしか僕には出来ない
けれど少しでも届いたら嬉しいよ…だけど

嗚呼……･･
苦しいよ