香りに誘われて貴女に会いたくて
冷たい土のなか痛みに手を汚す

揺れてる灯火を静かに握締め
閉ざした闇のなか優しく送り出す

光りを失ってもこの手に残る貴女が
記憶の中色褪せる事無く蘇る

落ち着きのない夜には貴女の眠るあの木の下に

向かう足が止まらないまま徘徊を繰り返す

奇麗な箱の中に横たわっている貴女を
見つめながら思いに更ける私だけ知ってる貴女の顔

落ち着きのない夜には貴女の眠るあの木の下に

向かう足が止まらないまま徘徊を繰り返す

消えて行く黒と共に風が足跡を拭って

今迄で最高の孤独を抱き締めてしまう

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