風に吹かれ 立ち止まり振り返って
影に埋もれた足跡に そっと手を伸ばし
その先を見つめて 溜め息を浮かべたら

あの青く晴れた大空に叫んでた 在りし日の俺が口を開け笑った
夢は遠くほど遠く霞んでる 今こそ掴めこの声よ天に届け

瓦礫(がれき)の上 唇を強く噛んで
蹲(うずくま)ってる瞬きが 瞳を閉じれば
広がる暗闇に 幽かに今 輝いて

路傍(ろぼう)に生まれたあの花は知っていた 踏みつけられて覚えてく強さを
夢は遠くほど遠く霞んでる 今こそ唸れこの声よ天に届け

落雷の彼方まで 響く「叫び」は
時を越えてく 限りなく高く 聳(そび)えた壁を 打壊し

あの青く晴れた大空に叫んでた 在りし日の俺が口を開け笑った
夢は遠くほど遠く霞んでる 今こそ掴めこの声よ俺に届け

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