独り立ち止まり 昊を見上げ問い掛ける
この世界に於ける 存在の理由とその意味を

誰しもが抱えた 誕生も終焉もまた 哀しみを訴える

咲いて 香り 枯れて 滅びる 生まれ死に逝く幾度も
朽ちて 還り そして 芽を葺く 人は何処へ向かうのだろう?

形を成す物は 壊れるからこそ美しい
果敢ない夢ほど 輝きを放つ塵と燃える

天と地の狭間で 揺れ動く思考の渦に 結末は或るのか

咲いて 香り 枯れて 滅びる 生まれ死に逝く幾度も
朽ちて 還り そして 芽を葺く 人は何処へ向かうのだろう?

命の意味を どれほど求めても 救いの神は微笑みを浮かべるだけ

咲いて 香り 枯れて 滅びる 生まれ死に逝く幾度も
朽ちて 還り そして 芽を葺く 人は何処へ向かうのだろう?

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