Kagrra,/彩

徒然なるままに…

Kagrra,


word: 一志 music: Kagrra

『彩』収録

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  • 朝露が織りなす虹色の色彩を
    撫でる様な風が音も無く翔て行く

    季節は移ろいを 景色は綻びを 巡る時を何時か 私は忘れたまま

    悲しみは刹那さは憎しみは今も問いかけるあの頃の微笑みは何処
    愛しさは恋しさは優しさは心締め付けるあの頃の耀きは何処

    果てる事を知らぬ天駆ける白雲も
    置き去りの私を憐れんで泪する

    季節は移ろいを 景色は綻びを 巡る時に独り 私は翳に埋もれて

    季節に揺るがされ 景色を背に凭れ 巡る時の中に 私は迷い続け

    愛しくて愛しくて愛しくて今も暖かなぬくもりを夢見ていたくて
    薄れ行く懐かしの憶い出を数えあの人が還る日を密やかに待つの

    生命の息吹く春も陽炎纏う夏も徒然なるままにこの想いを消せぬまま
    儚げに散る秋も吐息を奪う冬も徒然なるままにこの想いを消せぬまま

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