雪がひらひら 季節は冬模様
あの頃の僕は泣きじゃくっていた
壊れたおもちゃを握りしめ泣いた
声が擦り切れるまで君の名前を叫んだ…
僕と2人でよく遊んだ公園
今は姿も形もないけど…
何気ない帰り道 幼き頃に見た
どれだけ月日が経っても忘れられず…
君と粉雪の中で舞い踊る
色褪せない記憶が痛い
僕が君に捧げるよ愛の詩
「会いたい。」と願うほど辛い…
2人でよく遊んだ思いでのブランコ
今は揺れることもないけれど
忘れない…楽しかった記憶
別れは突然訪れてくるよ
幸せ奪って消えてゆく
何度も唄うよ 愛の詩だけを
「ありがとう…さよなら…。」
1枚の写真 古ぼけたアルバムに
大切にしまって
5年目の春を待つよ
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