姫苺/姫苺白書

六本木ナイトフィーバー

姫苺


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『姫苺白書』収録

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  • 若者が浮かれ騒いでる 華やぐ六本木 私の庭
    緑輝くタクシーランプ奪い合い 万札握り締め行列

    「そこのお兄さんお姉さんレッツダンシングセイ?」

    遊び歩いてた今日もまた お財布なんていらないわ
    入店拒否された奴横目に 朝方まで飲み明かしてた

    「そこのお父さんお母さんレッツダンシングセイ?」

    何気なく周りを見渡せば
    意味もなくみんなが騒ぎ出す
    私だけに視線を浴びせて
    この体は痺れ感じてく

    踊れ 腰振り踊れ 気が狂うほど踊り続けてた
    時代は移り変わってく静かに不景気の中へ
    「あの頃は良かったわ。」 夢なら覚めぬと願い続けた
    私の時代が終わりを迎えた 冷たい風が突き刺さる

    何気なくアッシーを呼び出して
    意味もなくメッシーも呼び出して
    さりげなくタク代懐へ
    当てもなくぶらつき遊んでる

    踊れ 腰振り踊れ 気が狂うほど踊り続けてた
    時代は移り変わってく静かに不景気の中へ
    あの頃は良かったわ 夢なら覚めぬと願い続けた
    私の時代が終わりを迎えた 冷たい風が突き刺さる

    あと少しあと少し幸せな日々を続けられれば
    私と共に弾け飛び消えてく そして崩れてく
    回復の兆しなく 踊る場所も次々消えていく
    タバコの煙を吐き出し ため息混じりで愚痴をこぼすの

    「不景気なんて怖くない!!」

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