貴石へ契り捧げて 互いの手をとりあい
踊るも謀反の薔薇に 絡まれ裂かれ
貴方が為に恐れず 掴んだ棘を伝う
想いの強さ深さが 奏でるロンド

鏤めた花弁の中誇らしく
舞し乙女よ 果せるまで

少女は清らな聖衣に信義託して
貴方の見据えた果てへの鍵となろう
気高き意志が紡いでゆく
眩き光包まれて
最期を告げるカリョンまで
導き闘え

奇蹟が繋ぐ二人は 鏡に映るように
何人たりも犯せぬ 絆の下僕
貴方が為に今宵も 其の手を差し出すでしょう
隠した傷に気付いて 震える腕に

透き通る白き肌が穢れても
舞し乙女よ 咲き誇らん

少女は清らな聖衣に痛み忍ばせ
仇なす者へと向かうは死命なれど
何より貴方護りたいと
軋んだ身体何度でも
最後の鐘に召されるまで
迷わず闘う

そそぐ涙彩づく華よ

少女は清らな聖衣に信義託して
貴方の見据えた果てへの鍵となろう
気高き意志が紡いでゆく
眩き光包まれて
最期を告げるカリョンまで
導き闘え

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