例えば最後の夜に 笑顔 守れないのなら
この歌も 毎日も いらないのだと思う
例えば最後の歌が いつかくるのならば
決して消えることのない 僕らがいる

一人きり長い夜 コーヒーが飲めない僕には
追い詰められ絞り落ち
カップ溢れる涙の味は苦すぎる 角砂糖とミルク
甘く優しく溶かして 包んでくれていたのは
陽だまりのように温かい そんな君でした

どこかに隠していた気持ち
折れる音がした それでも
「負けるわけには いかないのだから」と
平気な顔をしてた
誰にも 打ち明けることのできない
このとりとめのない思いは
高く飛ぶための 強さと君を
僕にくれたのでした

例えば最後の夜に 笑顔 守れないのなら
この歌も 毎日も いらないのだと思う
例えば最後の歌が いつかくるのならば
決して消えることのない 僕らがいる

思い出とは 永遠なものではないのかな
少しずつ 少しずつ 色褪せていくもの
君は手を引き 答えを求めるけれども
僕も同じだよ と ただ言えるのは

僕が生まれた理由は まだ解らないけれど
「最後のためにではなく 今を生きていたいから」

例えば最後の夜に 笑顔 守れないのなら
この歌も 毎日も いらないのだと思う
例えば最後の歌が いつかくるのならば
決して消えることのない 僕らがいる

願うだけでは 叶うものなんてないのなら
「僕が必ず叶えてみせるよ」 と歌う
まだ形のないものだからこそ おもしろい
その先の景色を隣で 観ていて欲しい

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