「君の瞳はいつか輝くために空がくれたの」 あれから止まない雨の中で俯く君に届くように
粉雪舞う空に向かい微笑む君の頬を伝う僕を
消して
もう同じ時間を生きていけない
君と歩むことができない僕が
あの頃奏でた言葉は色褪せず君を蝕む
君のかじかんだ手に吐息溶かして温もり分け合う事もできない
このスピードに現実を乗せて
記憶の向こうで「季節」越えられない君に届けて
終わりと始まりを
木葉のように揺れる
さ迷い心は
冬空に溶けず帰る場所にはぐれ佇む
ねぇ雪よ
泣きすぎて涙も枯れたアスファルトのような心の上に
少しずつ染みて積もり
やがて埋め尽くして僕を消してください
そして君よ
真っ白な表面に鮮やかな明日を描いて
踵を鳴らして飛び込んで
「手を離した僕はもういないよ」
ねぇ、届いて
お願い いつだって笑顔を絶やさずにいてね
傘を差し出す違う誰かに寄り添ってすれ違う

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   バージンスノーカラーへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴