堆く積もり、蔽った、にび色。
もう、窓際は塗りつぶされてしまった。
覗いても、覗いても、銀世界。
冷たい…
嵩張りて沈む、焼けた、ぎわ色。
もう、町並みの毒は消え去った。
覗いても、覗いても、培養景色で。
見上げれば、粉雪たちが舞い散る、この幻燈機。
こんな季節、僕たちはどこへ行けば良いのだろう?
かじかんで、感覚がなくなる指先、
でも、四つの手は確かに次の舞台を引き寄せているのでした。
忘れられない、理想の気が舞い散る、この触診台。
こんな季節、僕たちは定めた、
色彩艶やかな、冬の道。
いつまでも変わらない。
どんな事が君に起ころうとも。
守るよ。
グリッタートロウペン
歌詞リンクURL ⇒
※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。
真冬、四連夜奏へのコメント
まだコメントはありません
ROCK LYRICをフォローする!
フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。