全てが始まる前 記憶の彼方
身体が感じた 微かな鼓動

ここから先に行けば もう戻れない
眩しい光と 冷たい風と

ああ、何故だろう“迷いは無い”そういうわけじゃない
独りじゃないならどんな障害も 乗り越えられると思った

本当は今にも潰されそうだよ 僕は強くない
いつも怯えて震える僕に 一筋の光と勇気を

傷つけ傷つけられ 切なさ溢れ
見失う怖さをいつも感じる

ああ、何度も同じような過ちを冒した
自分の弱さと愚かさに泣いて 逃げ出そうと思ったけど

あのとき全てを投げ出していたら 今の僕は無い
あらゆることが きっと必然 意味の無いものなど無いさ

ああ、どうにかこの場所に歩いて来れたから
不安な未来にも光を感じる これからもずっと?緒に

もがいてももがいても消えない不安を消してくれた君

そう君にその昔教えられたこと 僕は僕でいい
信じるという言葉の意味が わかった気がするんだ

この先もずっと続いて行くだろう 僕らのストーリー
忘れたくない想いを抱いて言うよ
僕の世界の 全てに「アリガトウ」を

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