眩しい闇に包まれてしまうまで
あちらこちらと抗い続け
君が伸べてくれる手を
強くは握れないけど…
深く堕ちて行ける空が近い…

声も言葉も君には残せない
僕の証も刻み付けられない
それでも君と僕とが
幾重にも重ねてきた
歩みを信じさせて欲しいから…

少しくらい笑ってよ
涙に濡れた笑顔で良い
僕が連れて行けるのは
思い出だけだから…

素直になれない君の事だから
僕の気持ちもわかってるでしょ?
「嫌だ…」
純白と漆黒の雨霰

眩しい闇に包まれてしまうまで
あちらこちらと抗い続け
君が伸べてくれる手を
少しも握れないけど…
深く堕ちて行ける空が近い…

少しくらい笑ってよ
涙に濡れた笑顔で良い
僕が連れて行けるのは
思い出だけだから…

怖くないと言えば嘘で
辛くないと言うのも嘘
本当に伝えたい僕の心からの言葉…

「……」

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