アーアー…鳴り響くよサイレン。
あの日もずっと聞こえてた。
両手で耳をふさいでも、アーアー…鳴り止まないサイレン。
アーアー…。
見上げた夜空の星達もやがて音もなく消えるのに。
午前零時の鐘が眠れぬ夜にまた鳴りだして
聞こえないふりしてる僕の中で歌う君の声。
止まれ…。
悪い夢の途中、目を醒ます。
これも夢であればいいのに。
午前零時の鐘が眠れぬ夜にまた鳴りだして
聞こえないふりをしてる僕の中で歌う君の声。
どうしようもないくらい優しかった最後の言葉も
今となっては病む夜に響くサイレンのようで…。
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