「貴方さえわからないまま、この空に何を求めて
誰に歌えばこの思いまで溢さずに、愛しいあの場所に届くの?」

裂けた両目から見えたモノ、冷めた信じ難い世界で。
足りない声に気付いた朝に、何故か世界から色が消えてた。

振り向いたら、壊れた人形みたいさ。
「愛しているダーリン」繰り返す台詞の中。

「貴方さえ…。」
心は泣いた、眼差しに君を求めて。
闇に歌えばこの思いまで残らずに、愛しいあの過去に消えるの?

黒い猫の話を聞いた。
汚い小さな噂話。
愛も夢も知らないキミが、どうか君ではありませんように。

冷たい雨、君は帰る場所無くして。
愛求めて泣いている君はもう居ない。

空の下、一人の舞台、聞かせてよ、君の名前を。
会いたいけれど、会えない夜は、鼓膜の奥に微かな温もり感じた。
いつか笑い合えるように愛を吐き出す。
天は一人だけ映す、咲いた夢は幻のままで。


降りだした雨の中、また弱音吐く君を見つけた
だから笑ってまた会えるまで、泣かないで、此処に居るよ。

蜘蛛の糸重ねて涙、眼差しに君を求めて。
空に歌えばこの思いまで溢さずに愛しいあの場所に届くと。

まだ消えない続きの中で。

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