理解ってたよ。
最後の言葉もいつもみたく冷たかったから。
相変わらず不機嫌な顔で、でも声は優しかった。
気付いてたよ、もうダメな事も。
私はただ、知らないふりした。
我慢してた、覚られないように。
知られたら悔しいから、きっと。
帰る場所なんて、ずっと無いよ、何も変わらない。
なのに、どうしてこんな不安になるんだろう?
あなたに捧げる傷だらけの胸、消える事ない哀愁歌。
弱くて涙...壊れそう。
あなたの声を探したら、私は泣いてしまうの。
零れて落ちるエンドロール。
もう終わりね。
何もかも消えて、孤独の中、傷だけが増えて。
あなた無しで生きていける程、私強くなんてないの。
ずっとそうでした。
鏡の中、歪んで見える。
これで強がるだけの私にサヨナラ。
あなたが褒めた可愛い服も
こんな汚れたまんまの私じゃ
誰も愛してくれないよね。
赤く染まったベッドの上で自分殺せもしない私が
縋りついて離せないのはあなたがくれた...言葉。
繰り返していた。
迷う度に何度も戻ってきてしまうよ。
もう前も見えなくて。
あなたに捧げる傷だらけの胸、消える事ない哀愁歌。
弱くて涙...壊れそう。
あなたの声は何処ですか?
あなたが遠く消えてゆく。
思い出になり消えてゆく。
巡り廻る中で、あなたの影を見つけたら、
私は泣いてしまうの。
どうして泣いてしまうの?
静かに、静かに、零れて落ちるエンドロール。
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