「もう殺して…」

これ以上は許されないから
何故こんなにも傍に居るのに理解り合えないのだろう?

そう…このままもっと深く…もっと深く抉って…
ねえ…紅く裂けた傷は深く君に解けてゆくの?

果て無き空に声落として 届かぬ君に嘆く様に
壊れた夢が「現実」に泣いても 変わらぬ想いをこの胸に

そう全てが終わる夜に傷は癒えるのかな?

ああ…このままもっと高く…もっと高く堕ちたら…
ねえ…君に届く?君に逢える?理解り合えるのかな?

果て無き空に声描いて 届かぬ君へ叫ぶ様に
壊れた夢を拾い集めて 描くはモノクロの虹の様に

「ねえ…可笑しいだろう?」 何故か君が愛しくて…
そっと君に溶けて… 君の中で「生きて」ゆけたら…

果て無き空に声描いて 失くした「君」へも届く様に
壊れた夢の破片集めて 羽ばたく色彩の無い鳥と共に

時代は流れ 君は揺れて この想いが掻き消されても
忘れないで 今、君の傍で歌うから

果て無き想いをこの歌に…

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