蜉蝣/愚弄色

淋しさと眠れ

蜉蝣


word: 大佑 music: kazu

『愚弄色』収録

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  • 今でも、君との関係に縋り付いて、涙が優しい月を隠す。

    よく似た君と僕、何時しか壊れ始め、
    「サヨナラ。」交わした、あの日から。
    電池の切れた、玩具の様に…
    あぁ時間が止まってしまった。
    笑顔さえ忘れて。
    愛して欲しい。別離たくないだからずっと。
    ずっと騙されていたかった。
    この愛の次は無いと思っていたんだ。
    繋いだ手、離す事なんて無いと信じていたんだ。
    失って初めて感じた、君の存在の大きさ。
    瞬きしたら、居なくなりそうで弱さの海に溺れていた。
    一日ずつ薄れ行く、君との思い出達を
    忘れたい、忘れたくない僕は、淋しさと眠る。
    後ろ髪引かれたまま、季節が変わる…
    君と最後に観た映画、今は独りきりで観ています。
    振り返らず別離たのは、追いかけてくれると、
    信じていたから…

    信じていたかった…‥

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