2014-08-20

In 197666、1年半ぶり主催イベントで「新たな一面を出した新曲を出したい」と明言

 “インナイ"ことIn 197666が、8月17日に自主企画ライヴ『In 197666「GONG!!!vol.2」』をTSUTAYA O-Crestにて開催した。当日は、しかバンビ、HEART-MENを迎えてのスリーマンライヴとなった。

 インナイにとって約1年半振りとなる自主企画ライヴということもあり、多くのファンが会場に集まり、熱気が会場に充満している中、メンバーが登場。インナイのインディーズ時代の名曲「天気予報」からスタートした。しっとりと力強く歌い上げるボーカル西の歌声が、会場の温度を徐々に上げていき、続いてはTBS系『S☆1』のテーマソングにもなった「Listen to me」を披露し、早くも観客のテンションはMAXへ上がっていく。

 その後も、インディーズ、メジャーの楽曲を織り交ぜた緩急のあるセットリストで観客を魅了していく。4月30日にメジャー1stアルバム『Firmament』をリリース後も、ライヴ、インストアライヴを精力的に継続してきた彼らは自信に満ちており、アップテンポな楽曲はより激しく、バラードはよりエモーショナルに表現し、確実に観客と一体になったライヴを披露した。

 ライヴ本編の最後は、メジャーデビューミニアルバム『(NO)MY DESTINY』のリード曲「Fly」で本編を締めた。

 拍手が鳴り止まぬ中、アンコールで再度メンバーが登場。韓国映画『共謀者』の日本版オリジナルエンディングテーマに起用された「砂時計」を披露。ここで、西が「台湾や昨日、一昨日とライヴをしてきた名古屋、三重で見たお客さんとかも来てくれて、今まで人とのつながりを大切にしてほしいって言って来たけど、今日は、自分でそれを実感してます!」と感謝のMCを行い、ラストは「Laugh More Baby」でアンコールを終了。

 ライヴ後、西は「みんなにより伝わるような、新たな一面を出した新曲を出したいと思うので、今後ともよろしく!」とコメント。確実に進化を続けるIn 197666の今後に期待は高まるばかりだ。

■セットリスト
01. 天気予報
02. Listen to me
03. バーチャルソーシャリティー
04. IQ:64
05. BouQuet
06. Plastic.
07. 街は灯りを消したまま
08. シキサイの種
09. 嫉妬' em All
10. 楽園
11. Fly
EN01.砂時計
EN02.Laugh More Baby

■「BouQuet」MV


■「BouQuet」MVメイキング映像


In 197666 オフィシャルサイトはコチラから

記事提供元:


シェアしてアーティストの活動を応援しよう!

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

   

  新着ニュース