こぼれる光の中、戯れる君を見た
揺れる木々の声から微笑みが浮かぶ
壊れて消えた夢をいつまでも追いかけた
しなやかな指先は切なさを運ぶ

いつまでも側にいてよ 君はあどけない笑顔で
見つめ合う瞳の奥に 幻を見てた

帰らぬ時間の永遠の儚さに
手の届かない場所に連れ去られていく
鮮やかに咲いたどんな花よりも
君との思い出が美しくて

どこかで響く鐘の何気ないメロディーが
僕の心の中にそっと呼びかける

いつまでも側にいるから 小さな躰を抱き寄せ
交わした約束の果てに 昨日を描いた

翼を広げ空へ舞い上がる
いくつもの光に導かれながら
遠くで輝くどんな星よりも
君との思い出が美しくて

抱えきれないほどの花束と
二度と触れることのない唇に…

翼を拡げ空へ舞い上がる
いくつもの光に導かれながら
遠くで輝くどんな星よりも
君との思い出が愛しすぎて


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