追っ手が迫り霧に身を隠す
小屋は取り囲まれ罵声が窓を割る
悪意に満ちた目は私を罪人に仕立て上げた
祈りは救済
裏口を飛び出し森へと逃げ込んだ
息をつく間もなく走り続けて倒れ
艶めく夜を纏い月の瞳をした
私の可愛いおまえだけはお逃げ
どれだけの無情な血が流されて行くのだろう
昨日までの日々 嘘のように消え
私を案ずる人はもういない
どれだけの責め苦が待ち受けようと屈しはしない
認めてしまえば私の心は穢れてしまい
神は遠ざかるでしょう
真を知らぬは神への冒涜
偽りの神父は偶像を宛てがい
私を魔女と呼び自白を迫り縛る
火刑の炎に身は焼かれるのでしょう
無実の罪はきっと神が晴らす
どれだけの犠牲を積み重ねて作り上げた
聖者に扮しても心の澱みを隠し続けることはできない
どれだけの責め苦が待ち受けようと屈しはしない
認めてしまえば私の心は穢れてしまい
神は遠ざかるでしょう
潔白を守り抜く
外なるは滅び 内なるは生 信ずるのみ
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