雨が続いて外が嘆いて僕らはただ張り裂けてく
それがなにより素敵な言葉
生まれたてのような声をあげ
うずくまったりくちびるをさぐりあったり
下半身がこすれあったり入れ違ったり
雨はサラウンド

エヴリデイ嵐の坂道を エヴリデイ僕らは転げながら
エヴリデイ笑い泣く泥んこで
エヴリデイあなたに無限の歳月を

軽い気持ちで重い答えをどこかで僕は待ちながら
寒い季節を熱いまやかしで
首にはずせないくさりつけた

ヘヴィーなそのへんはこの際どうでもいいさ
シャボン玉飛んだねほらしずくが落ちてきた
立つんだ振り向くなあたり一面クモの巣だ
メガトンパンチで目の前のブロック塀破壊し...
あぁ それのくり返し あぁ......

エヴリデイ嵐の坂道を エヴリデイ誰しも転げながら
エヴリデイこれ見よがしだろ?
エヴリデイ誰しも無限のともし火だ
エヴリデイ エヴリデイ......


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