12012/Increasingly

いつも心に十字架を

12012


word: 宮脇渉 music: 12012

『Increasingly』収録

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  • 過ぎ去りし白昼夢 遠い遠い過去の話 
    事実は終わりを告げた 淡い過去記録

    in fection 君が枯れて消えて見えない 
    誰も気付かず息をする

    季節は世界を染めた 紅く淡く映る 
    古びた映写機の先 輝る君と指輪

    in fection 君の中へもっと奥へ 
    僕に気付かず眠るかな?

    遠い遠い昔の過去のメモリー 
    誰も触れずに生きて手を振りました
    やがていつか芽生えるトラウマなら 
    愛の痛手も知らず目を閉じて涙した

    in fection ひどい苦痛、悲壮、嫌悪 
    この手で君に快楽を

    なのに、最後の一握りで君は笑い 
    「アリガトウ。」の言葉に手を止めました
    せめて犯した罪の裁きを今 
    流れる涙の理由もいつか消えてゆくの?

    唇に零れた僕の涙の結晶が溶けてく
    愛しき人よサヨナラ もういいよ眠りなさい

    だけと、君を抱いてかけ出しあの場所へ行こう 
    二人出逢った頃の様に笑い
    いつか君が話したあの花達の 
    首飾りで眠ろう涙が止まらない

    神よどうか僕を
    負我意なこの身を
    人一人も愛せず叫ぶばかりの 
    愚かな僕を許して欲しい

    いつも心に 十字架を...

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