12012/Increasingly

蝶々~てふてふ~

12012


word: 宮脇渉 music: 12012

『Increasingly』収録

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  • 変わり果てた街灰色の海 ひどく荒れ果てた異色街
    笑顔などない無質な表情 独特の慈悲を待つ人間

    生きる術を知らぬ太陽 コバルトブルーの空が泣いている
    言葉などない異様な景色 我が目を疑い立ち止まった

    神化する細胞に犯されて 退化する絶望に慄けば

    せめて繫いだ手と手が離れて 傍で笑えなくなっても
    「私は貴方を待ちます、祈り続けます。」
    サヨナラも言わず駆け出し もう二度と戻れなくても
    「私は貴方を待ちます、祈り続けます。」 愛しい

    歩き疲れた僕は振り返り 数々の記憶に浸ってた
    無音の太陽 無慈悲な愛で変わり続けてく未来を

    「愛シテル」偽善の言葉が この胸を強く疼かせ
    サヨナラも言わず駆け出し 二度と振り返らぬ
    退廃の空に浮かんだ 数々の星を見ていた
    「私は貴方を待ちます、祈り続けます。」

    だから今 僕はただ無慈悲な蝶になる
    だから今 愛惜しい君の傍で舞うの

    変わり続けてく未来と 報われぬ愛 切ない

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