5月の傷はまだ癒えず 降り始めた雨が髪を撫でる
黙り込む夕闇

喜ぶ言葉も言えずに
いつまでも傍に居てくれると信じた
叶う事はないけど…

何度も目にした街も 染み付いて取れない残り香も
並ぶハブラシ なかなか捨てられず
隣に空いたspace ベットシーツ歪み
全て哀しみの渦へ

誰も信じられない 籠の中で疼くまり
張つめた心が 明日を溺れさせ

意地悪な風 涙の行方など、ほっておいてよ
夕暮れの空 滲んでゆく 震えながら
再生を願い

ありのままの姿を いつからか殺していた
張り裂けた心が モノクロを溶かす

諦めた夢が散り 何処に鍵はあるのだろう
傷みのない世界は闇の中
鎖に繋がれて 自由がないのなら 盲目の風に

誰も信じられない 籠の中疼くまり
張りつめた心が 明日を溺れさせ

幾度も幾度でも 何処で叫べばいい
何度も何度でも 再生を誓い

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