子宮の暗闇をただよいながら
君は何度も旅を繰り返して
まだあきらめずに手を伸ばしている
とても悲しそうに 泣き叫びながら
苦しみはまだ終わらない
それでも待ち焦がれていたんだ
君が初めて見る世界で 僕が祝福の歌を唄おう
太陽に怯えている その瞳に映る 景色に花は咲き乱れて
悲しみはまだ終わらない
それでも待ち焦がれていたんだ
君が初めて見る世界で 僕が祝福の歌を唄おう
恐怖に震えている 身体をいつまでも抱きしめてあげるから
だからこの願いが伝わる日まで祝福の歌を唄おう
言葉にはしなくていいから そっと微笑んでくれるだけでいいから
そこにいるだけでいいから
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