大切に感じ合う時程 その距離を遠ざけていく
口先だけで募る誓いは 一つずつウソに変わり

見えない場所で泣き崩れる君のこと
知らずに苦しめただけの恋も
もう傍に居ることが出来ないことさえも
暮れる空気に掻き消され

うつむいて 目を閉じる度 手を伸ばしてる君が消えない
まだ熱の冷めない この胸の中 悟られないまま

安らぎに溺れ合う時程 何気なく幕を閉じる
揺らめきながら視界をさえぎる 幻覚を振り切る様に

ぼやけた君の面影を背負いながら
染まる夕闇を見上げ 脆く
もう声を聞くことが出来ないことさえも
暮れる空気に掻き消され

うつむいて 目を閉じる度 手を伸ばしてる君が消えない
まだ熱の冷めない この胸の中 悟られないままで
目を閉じる度 強い「瞳」をした君が消えない
もうトビラの開いた トリカゴの中 出ようともしないの

まだ熱の冷めない この胸の中 悟られないまま


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