悲鳴の雨を抜けて会いに来たよ
不自然な微笑みを投げかけて
恐怖に麻痺した僕の精神を
そう、優しく癒せるのは
いつだって君だけなんだから

小さな身体をそっと抱き寄せて
不自然な微笑みを返すのさ
どれだけ不安な夜を乗り越え
この時を君が待っていたのかが解るから

空を見てみなよ
信じられない色に染まってるだろ?
あの日僕がいった言葉の意味に
もうすぐ君も気付くよ

どこまでも広がる
可能性だけをイメージして
少しだけでいいから
そこにあるラインを踏みだして
世界が壊れていくことなんて君は恐れないで
何もかも新しい景色はもうそこまで
来てしまっているから

空を見てみなよ
信じられない色に染まってるだろ?
今、君と交わす次の約束も
きっと守ってみせるよ
どこまでも広がる
可能性だけをイメージして
少しだけでいいから
そこにあるラインを踏みだして
祈り捧げるのはもうそれくらいで終わりにして
君が握り締めるこの手が
君の救世主になるのさ、これから…


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