いくつもの季節が過ぎ 彩るモノクローム
離れた時を越えて 今

息 忘れるくらいに 声 響かせたけれど
風 吹き止まぬ日々に 蒼い灯火 ゆらめく

孤独の夜には 抜け殻 抱きしめて眠らせてよ
記憶が蘇る 夢の中

いくつもの季節が過ぎ 彩るモノクローム
幕が開いた 今
時計の針を戻して 浮かんだ景色は 鮮やかに

また よぎった不安は まだ 辿り着けないから
雨 いつか止む日には 蒼い空が見えるかな

孤独の夜には ぬくもり 抱きしめて眠らせてよ
あなたに会いたい 夢の中

冷たい涙 越えれば 輝くモノクローム
あの頃のように 今
誰もが羨む世界 見せるよ 光に 満ちていく

もうすぐ 僕らは 目覚めて 別れを迎えるけれど
もう少し このまま 夢の中

巡りめく時代重ね 果たされたこの出逢い
その手 掴んで 今
誰もが羨む世界 見えるよ 未来へ 歩き出す

いくつもの季節が過ぎ 彩るモノクローム
幕が開いた 今
時計の針を戻して 浮かんだ景色は 鮮やかに

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