シュールな皮肉屋ピアノ好きのブギー 笑っている
金管の音で歩く斜に構えた ハーメルンスタイル
白月が笑うさみしがり屋のブギー おおどけている
先人の指鳴らすリズムに酔う ニヒルスタイル
鳴らす鍵盤の音に 鼓動を重ねてくのさ
オルガンの音色響く ガレージ空気踊るブギウギ

流れ出した僕のプルス 不安と共に高鳴る音
伸ばした指に想いを込め 緻密に世界を作り出す

ハサミで自ら絡めた糸切る パペットブギー
暗くて甘い秘密 人の闇を唄っている
『通り魔が手を叩き 皆が笑う病める時代だ
火を灯せ子供達 皆を燃やせ夕焼け空』
紅い炎を体に蒼い炎を心に 灯し続けろ灯し続けろ
恨みの青い炎
荒らされた僕の心 惨めなイジメに荒らされた
響く言葉が罪のように 今でも僕を認めてない
ケシの花で夢を見よう 焼かれた思い出達を背に
裸足で過去を踏み続けた嫌いな過去を消す為

煙草に火をつけて煙を転がす シナモンブギー
シニシズム月いずる 夜の戸張の鐘を鳴らす
泡沫阿片窟の情婦に嗚々溺れている 蕾の様な体
赤裸々に告白しよう ブギーと僕の真実を
罪の意識に目覚めて 初めて僕らはナイフを取る
暴かれたその真相 身近に聞かされてた事実
休む事もままならぬと 心に鍵をかけ続けた
静かに声を荒げてても 聞こえる事は限られてる
高く低くそして深く 言葉を共鳴させるだけ
だけど僕のこの心の奥底 確かに潜む闇
影が揺れて振り向いたなら

ほら 君の後ろにブギーがいるぞ


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