『また今日も雨か…』と呟いた昨日 何の約束もない日々
終わりのない階段を上り続けてるような毎日を繰り返してる

誰かが隣で囁いている やわらかい声が包む

ありふれた日常に隠れているよ 君を支えてくれている笑顔が
本当の優しさとは言葉の裏に隠れているものさ

疲れた体を引きずり帰る帰り道 何の約束もない日々
冷たい風が吹き付けて僅かな体温さえも静かに奪っていった

誰かの隣で夢をみている そんな夢をみていた

季節の終わりをむかえる頃に気づく 当たり前にあった物の価値を
君はけして一人ではないから目をふせたりしないで

手を差し伸べる この温もりをただ君に届けたくて

人は誰かの優しさを受けた時 心に涙を流すのでしょう
流す涙が次の優しさを育んでいくのでしょう

ありふれた日常に隠れているよ 君を支えてくれている笑顔が
本当の優しさとは言葉の裏に隠れているものさ


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