浮かぶ形の中 月の合図を待つ底に触れたようだ 確実も消えたようだ今は古い空が 鳥と共に溶けるあの日、快楽者は右の目を無くして忘れゆく事を知る 超えて行けるか この身を遠く届く衝動 生ける衝動 一つ手に 抱いて生命を盾に飛ぶ取り戻して 目を閉じて 狂う前に 描いた生命を盾に飛ぶ空と海を飾り 土を選び果てる己が欲は溢れ気付けど進み行く超える 衝動と共に
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