時は2006 不滅の夢を築く it is glory
本質へ連れ戻すget back myself, my soul
終わりなき魂の弾き語り
真夜中のペンと紙 己と面と向かい いざ探求のエントランス
言葉の被写体は一つ 風の中さまよう生物 人間

永遠をその手に閉じ込めてしまえたなら 人は…

誰もが心のどこかで 愛の行方に怯えていた
気付かぬ振りでやり過ごせば 逃れられると信じてた あの頃

未練 執着 愛 惰性
いずれにしたって時は全てを連れ去ってしまう
この憂鬱さえも俺の所有物とは言い難い きりがない欲望と苦悩
ひたすらに独唱 マイクロフォンに込めるthousand blow
爆音と静寂 二重螺旋に乗り 駆け抜ける旅

温かい記憶にかくまってもらうことで 痛みをごまかすけど
この声もこの体も過去じゃなく今を生きるためにある

空の青を隠す雲が 千切れて晴れ渡ってゆく
「涙には必ず続きがある」というのは本当のことだ
手に入れたものが消えてゆき 与えたものだけが残るのなら
僕は愛する人の心に 優しい気持ちを残したい

この憂鬱を蹴飛ばしてやろうか
この痛みを笑い飛ばしてやろうか

誰もが心のどこかで 愛の行方に怯えていた
気付かぬ振りでやり過ごせば 逃れられると信じてた
避けようとしても避けられない別れが この世界にはあるけど
一休みしたら進もう 一日1mmでもいいさ


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