答えはすでに決まっていたんだと思う 最後の夜を過ごす前からきっと
でも、大切なあなたを失う事が 怖かったのは嘘ではなくて真実

全て捧げて尽くしてくれたあなたに 些細な事で何度も傷つけて
きっとあなたは私よりも深い闇に溺れていたのに それでも

「ずっと一緒にいてね」 笑顔は曇りもせず
何度も Ah-私をなだめては優しく抱いた
だからこそ もう、そこに私はいちゃいけない
あなたと Ah- 同じ気持ちでない事 気付いたから

長い月日を過ごしてきたから2人 どこかできっと見失ったものもある
初めはただのそんなキッカケからだった 心配なんてかけたくなくてついた嘘

「そんなに理解出来ないなら…」と言って飛び出してった寒い夜の中
色んな事を2人で乗り越えても疑う心が強くちゃ もう…

支え合ってはいけない 誰かと同じじゃなく
私は Ah- 私の生き方がそこにはあって
だから これ以上 側にいても何も出来ない
あなたと Ah- 同じ気持ちの昔の私はいない

終わりゆく恋を あなたと共に過ごして
やっぱり側には あなたがいてほしい
何度も何度も夜が来るたび

どんなに戻りたくても どんなに寂しくても
私は Ah- あなたのいない世界を選んだ
だから苦しくたって きっとこの痛みだって
全ては Ah- 私とあなたの愛し合ってた 証し

「もう一度だけ会いたい」 なんてワガママ
あなたが許してくれるなんて思わない


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