愛想を尽かしてくれても 一向に構わない
君の言う「永遠」など 僕だって当てにしてない

自慢にしてた黒帯は とっくに捨ててしまった
ぶら下がっただけの 存在でいたくはない

自分にしか出来ない事 身に付けようとしているけど
代わり映えしねぇなぁ なんかつまんねぇなぁ
届かぬ空を見ては またしても赤面の至り

ファンタジスタって言われてぇよ
夜だけじゃなくて昼も
もう どうしようもなく「必要」って
言わせてやりてぇんだ

どっかの天才をひがんで皮肉を吐いてみても
何にもなりゃしねぇよ どうすりゃいいの?

古くからある迷信に見える理想の形
今と昔の同一線上
大切なことなんて きっと知ってんのに
僕らは遠回りをしてるんだね
なら意味ある遠回りを

愛想を尽かしてくれても 一向に構わない
でも どうしようもなく「必要」って
言わせてみてぇもんだ
ねぇ 言ってみてよ


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