なんか足りない乾いた日々に
あなた色の水滴が落ちた
今日あたり誘い出して
寂しさ忘れる程のキスがしたいわ

雨も止んだし 成り行き任せ 行けるとこまでいこ

助手席のスクリーン 私だけに見せて
光と影のメロディ 溺れていたいわぁ
トンネルを抜けたら 海よ

がらにもない服を着て
ありえない引きだしも見せてみたい
先は長い 焦らないで
ひとつになりたい だから

飽きたりしないで 遠くに行かないで
たまには褒めて 手のひら踊らせて

助手席のスクリーン 眩しさに満ちてく
さりげない仕草が 揺れるまつげの色が
気になってしょうがないわぁ

物語はプロローグ それは世界の終わりまで
瞬きをするあいだに 消えたりしないでね ハニー

地球の裏側の 恋人同士が
羨むほど愛して 連れ去って欲しいわぁ
スカートの砂はらって サイドミラーたたんで
このままこの魔法に しびれていたいわぁ

連れ去って 寄り添って はぁい


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