どこまで伸びているなんて
解りはしないこの道
もう どれくらいまで歩いただろう
頼りない足元照らす
静かな光が誘う
捜し続けた場所
そこは名も無き幻
汚れないその蒼さに惹かれて
描いたのは夢 失くしたものは何
止まることのない時間の狭間で
目の前の道を 誰か責めたとしても
あの月は輝きを忘れない
どこへ辿り着いてもきっと
完成はされないような
幼い日のままのパズルを抱いて
吹く風に逆らってみたり
安らぐ場所 見つけたり
愛に流されたり
それは名も無き日々の跡
未熟なままで明日も繰り返す
描く永遠より 終わりある一瞬に
縛られて 身を捧げて 手にした
救われる痛み 香るあなたへの想い
あの月が翳っても忘れない
描いたのは夢 失くしたものは何
止まることない時間の狭間で
目の前の道を 誰か責めたとしても
あの月は輝きを忘れない
だから僕はこの足を止めない
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