子供の頃俺は、毎日精一杯生きて、いつの日か誰かの為に
格好よく死にたいと、そればかり思って、 涙流してゐた。
涙を流してた。

季節は過ぎて、いつしか俺はそんなこと忘れてゐた。

さよなら、愛しき日々よ。
さよなら、愛しき今日よ。

素直に今を生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。
素直に生きてゆけりゃあ。

遠くビルの向かうに、光る星に願ひをかけよう。
俺は祈った。忘れてしまった 遠い遠い月日に。
俺は祈った。めぐり合ひし人々に、感謝したのさ。
なぜだか、そんなそんな気分だった。

さよなら、愛しき今日よ。
さよなら、愛しき日々よ。

素直に今を生きられりゃあ、どんなに、どんなにいいだらう。
素直に生きてゆけりゃあ。

丘の上にのぼって見下ろす町の景色。
なぜだか俺は祈ってゐた。
今この瞬間を。


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   町を見下ろす丘へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴