僕はきっと 大きな事をしてやろう
現実味 計画性 無いよね と君は笑う
昨日まで僕は 蛇の様な行列の真ん中で
胸にぎゅっと とげついた思いを抱いてた

優しく回る憂鬱に甘えてしまうよ
ねぇ僕ら何がしたい?
今からそれをみつけに行こう

誰かが探してくれるはずはない
僕と君だけが見つけられる
暖かいのは繋いだ手のひらさ
僕らは斜めに進む

あふれて散らかった 心の中の玩具箱
ずっとずっと無意味だと 笑われた設計図
今から僕は復讐に燃えるマッドサイエンティスト
何でもいい めちゃくちゃにしてやらなきゃ

飛び立つ僕らの 邪魔をする奴らがいるけど
扉を開けて 手の届かないくらい 広い空へ

「現実」なんて名前のついた
張りぼての壁の向こう側に
僕らが見つけなきゃいけない何かがある
胸のここらへんで 分かってる

のろのろ歩く 行列の上を飛び越えた
ねぇ僕らは何がしたい?
もう分ってる そう分ってるよ

誰かが探してくれるはずはない
僕と君だけが見つけられる
暖かいのは繋いだ手のひらさ
生まれる前から

「現実」なんて名前のついた
張りぼての壁の向こう側に
僕らが見つけなきゃいけない何かがある
胸のここらへんで 暴れてる想いを連れ出そう


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