あなた方 今し方 生まれてきた者なのだ
何故 その身を飾るというのか
終いには 話し方 何様のつもりなのか
聞く耳を持たない劣等よ

また誰か他人を妬んで恨んで
与えられた身に穴を空けるのか
自らを見つめる眼を開けよ

仇から 賽は投げられた
稚拙な無理問答 そんな輪舞曲を
楽しんだ舞台は幕を下ろした
今から その眼を開けよ
心を捨て去った 忘れ去った
その罪を贖う道を歩め

あなた方 今し方 雨に耐えここまで来た
折れぬ強さを持つ鶏口よ

また自らを蔑んで貶して
与えられた身に穴を空けるのか
行く末を見つめる眼を開けよ

仇から 賽は投げられた
稚拙な無理問答 そんな輪舞曲を
楽しんだ舞台は幕を下ろした
今から その眼を開けよ
心を捨て去った 忘れ去った
その罪を贖う道を歩め

いざ、仇 ついに刻は来た
溢れ出した衝動 威風堂々としたその身が
何より虚を照らした
今から その眼を開けよ
邪を捨て去った 忘れ去った
新しい道程を歩むとき


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