只ならぬ気配を 察する道すがら
待ち伏せる得体は 因果の影名残 目もくれず

走り出す滑車に 決別を乗せた 藪騒ぐ中

立ち込める群青に 細工の余地は無ひ
平伏したまやかし 高笑ひ冴へ渡る
時既に

一抹の残り火を ひたすらに踏み消した

最果てを見据へた 甚だ黒まなこ さゞ波の音

或る散華の心情に 絶へず胸を焦がし
睨み合ふ日毎にて 無情刻む言の葉

立ち込める群青に 細工の余地は無ひ
平伏したまやかし 高笑ひ冴へ渡る
時既に遅し


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   椿屋四重奏へのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴